堀田歯科医院は東淀川区瑞光の歯科医院です。

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インプラントについて 再生法による新治療 PMTC治療 小児の歯科予防 フッ素でむし歯予防 治療における当院の無痛対策

インプラント治療について

 

両手で数えられないくらいのインプラントメーカーがあり、すごい数を販売しています。厚生省の医療承認を所得してるとはいえその中には、顎の骨と結合しにくいものや長期の使用に耐えられない物、他のメーカーの形だけを模倣したものなどもあります。『高額なものがよい』とは言えません。でも『安いもので良い物は少ない』とも言えます。インプラント治療は、現在歯科医療の中で注目度が高く将来性のある治療です。しかしながら「低価格化」「価格競争」「早さ」といった医療の本質に反することが起こっています。人間の体の治癒力って人により違いがあるものの、そんなに早くないんです。

低価格ですぐ終わる治療を受けても、その後すぐに抜け落ちたり噛み合わせが悪くなったりしてしまっては意味がありません。インプラント治療は、患者様のその後の食生活、ひいては人生を豊かにするための高度な治療で人の健康に関わる重大なもの。軽く考えていいようなものではありません。

当院ではBIOMET 3i社(株式会社 インプラント・イノベイションズ・ジャパンhttp://www.3ijapan.co.jp/)略称3iインプラントを使用しております。

3iは、治療において高い予知性と優れた審美性、効率の良い操作性を大事にしています。そのため生物学的研究や臨床実験、製造技術そして品質管理に特に力を入れています。

こうして製造された優れた品質のインプラントこそが、皆様にご提供する治療に相応しいと考えます。

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再生法(GTR法)による新治療法

再生法(GTR法)による新治療法

 歯周治療の最終目的は病気の進行を止め、元の健全な状態に組織を回復させることです。1980年代の初頭に、歯を救う新しい治療方法の研究がスタートしました。その結果、歯周病の全く新しい治療方法として、歯の周りに必要な組織を再生させて、歯の支持構造をできるかぎり元の状態に戻すという再生法(GRT法)が確立され、1990年代になってから世界中で広く応用されるようになりました。

再生による治療法の目的は、歯が機能するための支持構造を回復させ ることです。このため歯肉の位置も維持することができます。

あなた自身の再生能力を利用

 歯周病で破壊された歯の支持組織(繊維組織や骨)は、その原因を除去すれば再生しようとします。しかし、患部を清潔にした後に何もせずそのまま治癒を待つと、必要な支持組織が再生する前に別の軟組織がそこに入り込み、うまく行きません。そこで、ポケットの内部を清掃した後に、メンブレンを設置し、外からの不要な組織が進入しないように防御します。そうするとメンブレンの下には歯の支持組織が再生を始めゆっくりと成長してきます。

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PMTC治療について

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)治療のごあんない

むし歯と歯周病の原因は歯垢(細菌の塊)です。歯垢をとることをプラークコントロールといいます。プラークコントロールを実践するためには毎日のブラッシングが重要で、毎日食後にかかさずブラッシングを行う行うことがセルフケアーのひとつです。

セルフケアーですべての歯垢をとりきる事が理想ですが、現実にはなかなか上手くはいきません。そこでセルフケアーで十分にプラークコントロールできない部分をサポートするのがプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング PMTCです。

PMTCは、専門の歯科医師・歯科衛生士が、歯の表面についた歯垢や沈着物を専用の歯のクリーニング専用に開発された機材を使ってすべて取り去った後、歯垢の再付着を防ぐ効果と、歯の表面を強くするためのフッ素を塗布します。

むし歯・歯周病の予防を目的として北欧でシステム化され、現在多くの国で行われています。歯科医師の診断のもとPMTCを受けることでむし歯の再発及び歯周病の進行を防ぐことができます。

歯周疾患の改善

歯周病の原因となる歯垢を完全に取りのぞき、歯肉炎の症状を改善します。

審美性(本来の美しさ)の回復

歯の表面の汚れを取りのぞきます。 これにより、歯の表面に本来の光沢感を回復します。

歯質強化

フッ素入りのペーストを使って歯の表面を綺麗に掃除します。 これにより、歯の再石灰化をうながし、歯の表面が強くなります。
【フッ素について】フッ素についての説明に移動します。

 

1. カウンセリング

始めにカウンセリングを行います。ご希望や現在気になっていることを伺い、患者様の疑問や不安を解消いたします。その上で、現在のお口の中の状態をチェックして、今後のクリーニング方法について話しを進めていきます。


2. ブラッシング

歯科衛生士が丁寧にブラッシングをおこないます。


3. プラーク(歯垢)の染め出しをします。

磨き残しのチェックを行います。


4. ペーストを回転ブラシにつけ、歯の表面を掃除します。


5. ペーストを塗布し、通常のブラッシングでは、取ることの出来ない着色や歯石を専用の器具、機械、研磨剤を用いて取り除きます。


6. 専用器具は用途と場所に応じたものをいくつも用いて綺麗に仕上げていきます。


7. 歯と歯の間に糸を通して、ブラッシングでは取れない汚れを取り除きます。


8. 最後にフッ素を歯の表面にしっかりと塗ります。

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小児の歯科予防

この白く輝く歯は、大切なお子さんの財産です。お子さんが自分の力で、自分の歯を守れるようになるまで、この財産を大切に守り育てていくことは、お母さんの重要な仕事になります。
長寿社会になり、現在では80年生きることが、ごく普通になっています。長い人生を健康で豊かに過ごすためには、歯が健全であることが、重要な条件の一つになっています。
健全な歯を育てるためのお母さんの仕事は、実は乳歯が生える以前からすでに始まっています。胎生7週めくらいから、乳歯はもうできはじめているからです。そして永久歯が生えそろう12~15歳くらいまでは、特に大切な時期です。このとき、お母さんがどのように歯を守り育てるかが、お子さんの将来の生活に大きな影響を与えます。
小児歯科は、お子さんのむし歯を治療するだけではありません。お子さんの健やかな成長を、歯科医の立場から支援していきます。
むし歯が1本もないときから受診をはじめ、お母さんといっしょになって、健康で丈夫な美しい歯を育てていきたいと、考えているのです。

強い歯をつくる

栄養のバランスのとれた規則的な食事は、お子さんの健康で丈夫な身体をつくり、むし歯に対する抵抗力を高め、歯質のよい強い歯をつくります。

むし歯菌を減らす

歯の表面にすみついている細菌は、300~400種類もいます。またプラーク(歯垢:しこう)には、1mg(湿重量)あたり1億個以上も細菌がいます。このうち、むし歯の原因となる細菌は、糖分を原料にして歯の表面をとかす強い酸を出します。歯みがきによって、こうした細菌をできるだけ少なくします。

甘いものコントロール

糖分は、むし歯菌の養分にもなりがちですから、甘いお菓子やジュースなど、糖分の多いものをできるだけひかえるようにします。

栄養バランスのよい食事をこころがけます。

栄養バランスのよい食事を心がけます。
味つけは薄く、甘いものを与えすぎないようにします。

2歳すぎても指しゃぶりがなおらないときは、歯ならびやあごの形に影響を与えますから、徐々になおしていきます。

歯のためによい、カルシウムやその他栄養バランスのとれた食事にする。
歯ごたえのある食べ物を多くします。

栄養を全身に送るためのスタートは、食べ物をかみ砕いて飲み込むことからはじまります。よくかむことが、健康な体づくりのスタートです。
よくかむことで、歯は丈夫になり、あごの発達をうながします。

乳を吸う運動は、かむ運動の基礎になります。できるだけ母乳で育て、人工栄養(粉ミルク)にたよりすぎないことが大切です。

乳歯は、永久歯が健全で正しい歯並びで生えるためのリード役です。生えかわるからと、安心してはいけません。むし歯や歯ならびには、ふだんから注意します。

早寝早起きの習慣を身につけ、楽しく毎日の食事ができるようにします。

おやつは、3回の食事でとりきれない栄養分を補います。甘いお菓子やスナック菓子、ジュースや清涼飲料水ばかりにたよらないようにします。

歯が生えたら、すぐ歯ブラシに慣れるようにします。また食事のあとは、できるだけ歯をみがくようにしましょう。自分で歯をみがくようになったら、最初はお母さんが仕上げみがきを手伝います。

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フッ素でむし歯予防

フッ素のむし歯予防効果

 フッ素を菌に作用させると、歯の表面から取り込まれ、歯の結晶(アパタイト)の一部になります。フッ素を含んだ歯の結晶は、普通の歯の結晶よりも丈夫になり、むし歯菌の出す酸に対してより強くなります。ですからフッ素を適切に使うと、歯の表面が強くなり、むし歯になるのを防ぎます。
また、歯のエナメル質のまわりにフッ素があると一度脱灰した部分の再石灰化を促進し、エナメル質の補修がしやすくなります。最近の研究では、この再石灰化促進力の方がむし歯予防効果としては大きいとされています。

フッ素とはどんなもの

 フッ素(元素記号[F]は、塩素やヨウ素などと同じハロゲン族元素の一つです。化合力が非常に強く、身の回りのある土や水、草や木などの植物、いろいろな動物はもちろんのこと、人間の身体にも例外なくフッ素は含まれています。
 私たちは、毎日食べ物や飲み物からフッ素を身体にとり入れています。フッ素は、人間の身体、とくに歯や骨を丈夫にする有益元素です。


 1日に必要なフッ素は、成人では1日あたり3~4mg(0.05mg/kg)とされています。毎日の食べ物や飲み物からとる量では、むし歯を予防するのに必要な量が不足しがちです。そこで、何らかの形でフッ素を補う必要があるのです。

フッ素とはどんなもの

 フッ素の塗布は、専門家である歯科医師や歯科衛生士が行います。フッ素を塗る時期も、、「歯が生えたらすぐに」が原則ですが、具体的に「いつ」「どのように塗るか」については、歯科医師に相談します。
 子どもの頃は、次々と乳歯が抜け、新しい永久歯が生えてくるので、定期的に年2~6回くらい塗るのが適当です。
 ここで紹介しているフッ化物ゲルの塗布以外では、フッ化物溶液で綿球を使った塗布法が多く用いられています。

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治療における当院の無痛対策

フッ素のむし歯予防効果

針を刺す所の歯茎の表面を麻痺させ、注射針を刺す痛みを減らします。 使用する麻酔は良いにおいお子様にも安心ですね。

フッ素のむし歯予防効果

最も痛みの少ない温度「37℃」体温と同じに麻酔薬を温めることで、液体を体内に入れる時の刺激を減らします。

フッ素のむし歯予防効果

初期のC1、C2程度の虫歯に限定されますが削らずに治療できます。
スウェーデンのMedi Team社のカリソルブは虫歯に感染してしまった歯の虫歯の部分だけを溶かしてやわらかくし、除去出来るという薬です。

次亜鉛素酸ナトリウムとアミノ酸などのゲル状の溶液を混ぜて、歯に塗ると、虫歯によって変性した部分に作用して浮き上がらせ、これを専用の道具でかき取ると虫歯部分を除去できます。健康な歯には作用せず虫歯にだけ作用します。

機械で削るのではないので、痛みはありません。
神経まで達するような進行した虫歯には使えませんが、初期のC1、C2程度の初期虫歯であれば使用できます。(健康保険適応外)1歯:1万円

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